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2006年 12月 06日
王家衛の「楽園 の 瑕」ディレクターズ・カット版が2007年にできるというニュース。
http://www.hkfilmart.com/newsread.asp?newsid=1898 うがが。12年ぶり?(汗) この監督、意味不明なカットを死ぬ程撮ってから、意味不明に繋ぎ合わせ、訳のわからん美しい作品を作るのが得意な方なんで、さぞかしステキな作品ができましょうぞよ。 そもそも、日本で うぉん様がブレイクした最初の作品、「重慶森林(恋する惑星)」の余ったフィルムで出来たのが、「天使の涙」ですし。 フェイ・ウォン、かわいかったねー。今でもかわいいけれど。 @重慶森林。 この、「気付いたら部屋の中の何かが変わっている」というの、その昔、マネさせて頂きました。 「天使の涙」は、yingjing的に、この作品の金城君はMAXかわいいと思っている。 ブタにマッサージをするところとか、かわいすぎる。 「楽園の瑕」は、トニー・ファンには妙に人気作品で、 更に、これの新しいバージョンを見られるのであれば、レスリー・ファンも涙を流して喜ぶことでしょう。 しかしね、うぉん様。 「2046」の余ったフィルムは、どうしちゃっているんですかっ! 5年もかけて、ダーラダーラと撮っていた割には全然出来上がらずに、 カンヌに間に合わせだけで作ってしまったのよね、あの作品。 あーたが、他にも美しいシーンをいっぱい隠しているのは、解っているのよ。 2046の、ツィーイーのチャイナ・ドレスは美しかったが 自室でダンスの稽古をしているシーンだけじゃなくて、どっか表でポーズをとっている、あのシーンは何処に行ったのか? チャン・チェンは、あの作品の中だけじゃ、存在意味がつかめない。 第一、 ピー・バードの出演シーンを10秒程しか残さなかったせいで、あわや、タイでの上映がとりやめられるところだったのよっ! 「僕、マイペース人間だから。」 と、相変わらず、ゆるいです、うぉん様。 香港は湿度高いんだからさ、 フィルムが腐らないうちに、 とっとと別の作品に仕上げてください。
by yingjingbkk
| 2006-12-06 19:35
| 何故か、華流/中華圏ネタ
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